市場動向、消費者ニーズを調査、分析消費者のニーズや流行が目まぐるしく変化するファッション業界では現在、「プロダクトーアウト」から「マーケットーイン」、つまり企業が自社の商品をつくって、売るのではなく、消費者が求める製品を探ってつくって、売る、という方向に移行している。そうした体制を支える入り口部分にあるのが、マーケティング調査で、それを担うのがマーケティングーディレクターやマーケッターだ。市場動向や消費者のニーズをさまざまな方向からリアルタイムに調査・分析する一方、そうしたビジネス環境のなかで自社ブランドが持っている競争力や問題点をまとめ、商品開発やブランド戦略などに反映させていく。「業態戦略、売れる商品、販売方法」など一歩踏み込んだ提案をするのも仕事で、総合プロデューサーであるマーチャンダイザーも、マーケッターたちの助力なしにはヒット商品を生み出せない。その調査、分析が的確であればあるほど、「売れる商品」の開発に一歩近づけるからである。マーケティングーディレクターは、マーケッターたちを統括し、的確な指示を与える重要な立場にある。ディレクターの見込みや予測が外れると、ピント外れの情報をマーチャンダイザーに届けてしまうことになり、結果的に「売れる商品」を開発できないからだ。専門職員としてマーケッターがいる会社もあるが、営業担当者やエリア・マネージャーがマーケッターを兼任しているケースが多い。
ブランドイメージを維持するために極力バーゲンを抑える。しかし、「力」のないメーカーは同じものを半値、八掛で売る。これでは正規の値段で買った人は。ハカをみる。こうして客との信頼関係が失われる。本来なら教祖と信者は同じところに立って同じものを見ることからスタートするというものが、最終的には共感や共鳴どころか対立関係が生じてしまう。中には売れ残りを山の中に運んで油をかけて燃やすという企業もあった。あるいはラ、ペルをはずしてバック屋ルートヘニ束三文で売る。いずれもブランドイメージを守る手段なのだ。こうしてDCブランドの世界は幕を閉じたのである。そして、それに代わって九〇年代後半から新しいタイプの業態が登場してくることになる。
夏にむけて、開衿シャツのV字型衿から、ワンポイントつきの金のネックレスが素肌にのぞいているのは、感じもいいし、ちょっとしたぜいたく感があって、その人となりもわかるような気がします。イヤリングは、ピタッと耳についたものが、ゆれるものよりいいでしょう。髪が風でなびいたときにチラッと見えたりするのが素敵です。また美しい指を飾るリングも、18金の小ぶりを薬指に2本重ねたり、薬指と中指に並べてはめたり、遠慮はいりません。ただ、あまり大き過ぎる感じを与えるデザインは、この際もっていてもオフィスにはしない方が利口です。せめてレビーやダイヤモンドがふと気がついたら見えた、という感じのデザインが周りの女性の嫉妬をかいません。