東京建物は、一八九六年(明治二九年)に安田善次郎(安田財閥創始者)により設立された、日本最古かつ伝統ある不動産会社です。グループ中期経営計画「新たな成長へ向けた挑戦」推進中みずほグループの中核企業として、戦前、戦後にわたり重要な役割を果たしてきました。設立時は一般不動産業務、不動産担保貸付などが主体であったが、現在では、ビル賃貸とマンション分譲を主力に、都市再開発、戸建分譲、仲介・鑑定・コンサルティング、リゾート、不動産証券化、リフォーム、温泉(スーパー銭湯)など、幅広い事業を展開しています。設立時における現在の住宅ローンの原型作りに始まり、一九六〇年代以降も建物の区分所有、不動産証券化分野でのSPC法に基づく国内第一号登録の取得など、業界に先駆けた手法を採り入れています。
苦手な家事対策のもう一つの提案は、道具のいいものを揃えてみること。わが家の掃除機は、思い切って、吸引力抜群、「ダイソン」のサイクロンにしました。これはイギリス製で値段もかなり高価だったのですが、「・動かすのがラク、持ち運びに便利・吸い取る力がおとろえず、出る空気が臭くない・蛇腹がねじれない・吸い取ったごみの処理がしやすい・見た目がきれい」など、とにかく日本製には決してないスグレモノ。わが家はペットがいるのでDC/12タイプに。これを購入したことで、つい億劫になりがちの掃除機かけも、なんとか楽しみながらこなせるようになりました。そう考えれば、自分へのご褒美としては安い買い物。気分良くできるのなら、十分モトは取れています。ちなみにトイレやサニタリー、玄関、階段といった小回りを必要とする場所にはハンディタイプをというふうに、掃除機を使い分ければ、ペットがエサをまきちらしたときにも、便利です。洗濯が嫌いな方は、例えば今人気のドラム型洗濯機という手も。私の友人で、このタイプにしたら、形がかわいくて、洗濯するのが楽しくなったという人もいます。食器洗いが大嫌いという方は、たとえ夫が反対しようと、一日分まとめて洗えるような大きめの、食器にもやさしい食洗機を奮発する。そうすれば水道代も節約!床を拭くことが苦手な方は、月決めで交換してくれるモップを。毎日のことです。人生の貴重な時間の何パーセントかです。避けて通れないとしたら、それぞれ苦手をなんとかラクにこなせる方法を考えてみるのも一案です。
結婚したての頃、わたしは主婦という新しい仕事に大いに興味を覚えました。わたしは油をたっぷりさした機械のように、能率を上げて、家庭を操縦したかったのです。そこでわたしは家事についての本を手当たり次第に読み、家事のエキスパートが予定表に頼っているなら、自分もそうすべきだと思いました。わたしは近所のディスカウントストアで、生まれて初めて予定表を買いました。一ドル五〇セントでした。それを家に持ち帰るやいなや、わたしは人の誕生日、記念日、他の重要なデータを、それぞれの日のページに嬉々として書き込みました。その日にしなければならないこと、人と会う約束、献立なども毎日書きました。すべてがとても能率的に思え、予定表を使うのを忘れないかぎり、家事の効率も高まった気がしました。最初の二、三週間、わたしは世界で最も熱心な「予定表ユーザー」だったといえます。でも熱が冷めると気がゆるみ、計画を立てるのを忘れるようになりました。予定表が空白の週が、かなり続いたこともあります。職場で予定表に頼りきりのわたしは、その利点をよくわかっているつもりでした。でもどうして家で同じことができないのでしょう?計画を書き留める習慣を身につけるまで、わたしは何度もやり直さなければなりませんでした。わたしの足を引っ張ることがもう一つありました。それは、せっかく書いたことを見忘れることです。忘れた約束を思い出しては「しまった!予定表には書いたんだけど」という経験が何度もありました。こんな話を聞いてもあきらめないでください。わたしがこうして自分の弱みをさらけ出しているのは、みなさんにわたしの間違いから学んでいただくためです。難しいのは予定表を使うこと自体ではなく、習慣化することなのです。わたしのようにかなり苦戦しているのでしたら、習慣が身につくまで、とにかく何度でもやり直してください。少しずつですが、わたしなりの方法ができあがっていきました。